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マリオ 西村 日本では数少ないジプシールンバ専門ギタリスト 1968年6月生まれ
- 現在までの軌跡:
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- 父親が楽器コレクターで、物心ついたときから家にドラムやギター等楽器があることに気が付き、11歳の時5つ上の兄がギターを弾いていたのを見て、自分も弾いてみたい!という思いからスティール弦のアコースティックギターを弾き始めた。とりあえず3つコードを兄に教わり、後は盗み見てひたすら覚えた。Fコードのセーハーなんかやっとできるくらいの小さい手でしたが押さえられるものなんですね、いつの間にかできるようになっていました。自らすんなりと音楽へ溶け込めた環境を作ってくれた親には感謝ですね。また、ドラムも平行して練習していたので、ギターのみならず当時ベースだった兄のFusionバンドのドラマーとして叩いていた時もありました。
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- その後19歳位から20代前半は、暫くギターの道というより音楽の道より遠ざかって、全く何も弾かないまま暫く時を過ごしたのですが、ある日友人がたまたま持っていたジプシーキングスのアルバムを借りて聞いた時、「なっなっ何なんじゃこりゃ〜!!」と衝撃を受け、再びギター熱が復活!この奏法でギターを弾きたい!という思いから独学でジプシールンバを習得したのが始まりでした。
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- 最初は苦労しました。ジプシーキングスなんて近くにはいないし(当たり前か)こと日本では、ジプシーキングスを弾くミュージシャンを探せず、彼らのビデオを何とか探し出し何度も見てひたすら研究の日々・・・フラメンコギターを打楽器のように叩く奏法は、フラメンコいおいても使われるが本家ジプシーキングスのギター奏法とはちょっと違う。映像をよーく見てみると皆奏法が違う・・??さらになんじゃこりゃー?!ならばこれに近い音を出せるように自分でアレンジすれば良いではないかと・・・その独特の奏法は、「マリオルンバ」となり現在も進化中・・・
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- そんな中話は戻りますが、本家大元のように大人数で弾いてみたくなり、たまらず覚えたてのPCを操って、自分のホームページを立ち上げて、同じ境遇の人たちがいないかメンバーを探していた。そうした矢先、現在のジプシーグルーヴのリーダーLuis&ボーカルのKGと出会い、意気投合しそのまま横浜駅にて偶発的にストリートライブをしてしまった。この3人をベースに現在のジプシーグルーヴが結成された。 その後、日本で唯一ジプシーギターを弾くミュージシャン 黄金井 脩氏の目(耳)にとまり、現在では黄金井氏の主要ライブ(六本木スイートベイジル139、モーションブルー横浜等)においてもサポートミュージシャンとしても活躍している。また、最近ではアラブ音楽に精通している伊藤アツ志氏とGipsygrooveのリーダーluisとのユニット「De
Donde」において、よりジプシールンバとアラブとの融合を探求し、新しい音楽ジャンルを開拓している。また、福島で活躍中のジプシーミュージシャンGipsyNICO氏のライブサポートでもこと東北地方ではお馴染みとなっている。関東においてもNicoライブが増えつつあります。要注目!最近のジプシーグルーヴのライブにおいては、ドラマーとしても活躍中!運がよければギターを持つマリオが見られます。(逆かっ!)
そんな中、南フランスより本家ジプシーキングスのメンバーも在籍していたグループ「Gitano Family」が2007年3月日本に来日!東京・四日市・神戸とツアーのアシストとして共演。本場の雰囲気を間近に体験。2008年は南フランスへ行くぞ!
ジプシールンバにはフラメンコの要素も多々含んでいるが、ギターをパッカーションのように叩きながら弾く独特なその奏法は、他に類を見ないものだと思う。しかしジャンル的にもまだまだ未開の地であり、ジプシールンバって何?ジプシーのダンスですか?なんていう疑問もしかり、ルンバと聞くと社交ダンス等のルンバと混同されますが中身はまったく違います。現地南フランスではジタンミュージックとも呼ばれており、明るく軽快なナンバーから哀愁のあるしとやかなものまで多種多様なこの音楽を日本のまだ聞いたことのない皆さんにも聞かせてあげたいっと、切に願う今日この頃です。
(Mario 2007.04.11) |